投資・米国株

9月FOMC終了!〜タカ派継続〜

世界中の注目が集まる9月のFOMC。大方の見通しの通り、政策金利の0.75%利上げが発表され、引き締め継続の方向性が示されました。

注目すべきは会議後のパウエル議長による会見での発言。

「物価が下がるまで引き締め継続する」と言うべきところを、「賃金の上昇スピードが下がってくるまで〜」と失言する一幕があったようです。緊張の続く会見中、疲れからか思わず本音が出てしまったのでしょうか。

結果として、指標によってFRBの方向性がコロコロ変わることを思い知らされた市場は、大きく下がる展開となりました。

しかし相変わらず万全のキャッシュ体制なぷーちゃんは高みの見物…

株安どーんと来い!の精神で「その時」を待っているようです。